Viento/ビエント
吉川 万里 語り・オカリナ・ケーナ
竹口 美紀 作曲・シンセサイザー
阿蘇大陸から雄大で力強く、そしてさわやかな風を運んでくるデュオ・ビエント。
アンデスの自然に似た阿蘇を活動の拠点に定めた吉川万里と、熊本の自然をテーマに活動していた竹口美紀が出会い、1997年にデュオを結成。
阿蘇郡西原村に居を構え、風を、大地を、芽吹きを花枯れを、動物の営みを、自然の優しさ怖さを、すべて体で受け止めて、譜面に音符を躍らせる、竹口美紀の作曲と自在に奏でるシンセサイザー。
アンデスの民族楽器を使って、時には優しく、また寂しく、そして時には壮大な音色を奏でる吉川万里の二人による楽曲の演奏。
そして音楽の合間に熊本弁で自然や人の愛をゆったりと話す吉川の「語り」。
これらが一体となって、心地よい風のように吹き抜けるのがビエントサウンドだ。
Transcontinental Duo
/トランスコンティネンタル・デュオ
イゴール・ゴルガー ロシアン7弦ギター
梶本ひろ子 フルート
ロシアン7弦ギターの奏者であるゴルガーと、フルート奏者である梶本により結成されたデュオ。
2001年より、ロシアのジプシー音楽およびロシアのロマンスを中心とする演奏を行う。
2003年、メキシコで開催されたギターフェスティバル(GFA)にて、M・オーフィー氏のロシアンギター演奏のギター奏者として招かれる。
2004年、アメリカにおいてボストン・クラシック協会主催のアンサンブルコンクール2位。
音楽を通して、ジプシーの文化を伝えていきたいと、伝統的なジプシー音楽を中心としたレパートリーで演奏活動を展開。
2006年に熊本に移り住んでから、コンサートやイベントでの演奏、ライブ活動を活発に行い、県内外のミュージシャンとも数多く共演を行う。
現在、熊本県大津町在住。