ごあいさつ

◆◇◆ごあいさつ◆◇◆

東日本大震災から「微力を続ける 想いをつなぎ届けたい」と願い、多くの皆様のご協力のもと、2011年~2014年の4回にわたり「命の音楽チャリティコンサート」を開催することができましたことを心より御礼申し上げます。
これまで、東日本大震災被災地復興支援のお手伝いに関わった体験から、東北の震災以降にも地球の悲しみのように各地で多発している災害や、温暖化防止活動など環境対策にも繋げ、より継続的に応援させていただくため2014年5月より「命の音楽チャリティコンサート」から「PULS 1プロジェクト」へと移行し、カレンダーやECOグッズの制作販売を通じて被災地を応援させていただいております。
引き続き「命の音楽チャリティコンサート」改め「PULS 1プロジェクト」をどうぞよろしくお願い致します。






支援内容


チャリティコンサート収益金送金先
NPO法人青年協議会(上村 剛 代表)

東日本大震災が起きた直後から、福島県を中心として、迅速かつ積極的な災害復興支援活動を展開しています。また、昨年7月12日に起きた九州北部豪雨の際にも、いち早く復興支援活動にあたりました。

主な支援内容:
①山形県に避難している福島の方々への支援
●月一回無料のボランティアバスの運行費。
(子供達やお母さん達が福島にいるパパに会いに行きます)

②母親たちの交流のネットワークづくり

福島第1原発事故後、幼い子供との避難生活の場を山形にも新たに設け、長期化する避難生活を支え合う育児相談、幼児教室等を設置しました。

●平成25年度無料託児所の設置(予定)
お母さん達が働きに出れるようになります。
(支援金が集まれば直ぐにでも設立可能です)

③犬猫保護活動支援

青年協議会は、震災直後より
福島県相馬市といわき市の2ヶ所に「避難所」を設ました。

福島第一原発の近隣地域を中心に
沢山の犬や猫たちが過酷な状況の中に置き去りとなっています。
多くの仮設住宅ではペットと暮らすことができず、その為彼らを残さざるを得なかったのです。
(その飼い犬達がいるから生きる希望へと一役かっているのもあります)

彼らにもう一度幸せな生活を。

飼い主からの一時預、里親探しを含む保護活動を行っています。

その他、多岐にわたる支援活動の詳細については、NPO法人青年協議会のホームページをご参照ください。 





















  イラスト:HAL東京 廣瀬 春香